ラインカラー比較

各メーカーの色の解釈の差を比較。モニターの設定で見え方が異なるので、あくまで参考に。


京葉線。赤14号という鮮やかな赤色です。
左がカトー、右がマイクロエースです。カトーが赤いのに対し、マイクロは白みがかったピンクになっています。
八高線。オレンジに黄緑の目立つ配色です。
左がカトー205系、右がトミックス209系です。カトーのほうが両色ともに鮮やかで、トミックスはやや暗くくすんだ色です。
南武線。黄色1号、黄かん色2号、ぶどう色2号という派手な配色です。
左がカトー205系、右がトミックス209系です。あからさまに違います。カトーは黄色がかなり明るく黄かん色は少々暗めです。トミックスは全体的に落ち着いた色調で黄色がやや暗めです。
総武線。黄色1号、いわゆるカナリアイエロー。
左がカトー205系、右がトミックスE231系です。あからさまに違います。カトーは黄色が暗く、からしのような色合いです。トミックスは明るい鮮やかなまさにレモンイエロー。 因みに、カトー209系は205系とほぼ同じ色、トミックス209系はE231系よりさらに明るく薄い色になっています。
横須賀線。スカ色といわれるクリームと濃い青色の組み合わせです。
左がカトー、右がトミックスです。カトーは青が暗めでクリームは黄色が濃い感じ、トミックスは青が明るめでクリームは白っぽい感じです。
東海道・東北線。湘南色といわれるオレンジと緑の組み合わせです。
左がカトー、右がトミックスです。カトーはオレンジが暗めで緑はややくすんだ感じ、トミックスはオレンジ、緑共に鮮やかです。
常磐快速線。いわゆるエメラルドグリーンに黄緑の組み合わせです。
左がカトー、右がトミックスです。カトーはかなり鮮やかでエメグリが濃いめ、トミックスは明るくすんだ感じ。
中央線。オレンジ色です。朱色という感じではなくなりました。
左がカトー、右がトミックスです。カトーは薄いオレンジ、トミックスはやや濃いめです。実車は前頭部が塗装、側面がカラーシートで若干色が違います。

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西多摩車輌工場  2008.10.22公開

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